Dew Ridge Records

Interview

第3回 rinaさん(シンガー)

 インタビュー第3回は、音楽プロジェクトACTiVATEの第5弾シングル「恋するシティポップ」で、ムード歌謡からシティポップまで移り変わる曲調を、見事に歌で表現したrinaさん。ハイトーンの透明感や癖のないストレートな歌唱は彼女独自のもの。気鋭のシンガーrinaさんにお話を伺いました。

恋するシティポップ / ACTiVATE

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大都会の片隅で、紡がれつつある物語――。フルオケが結ぶムード歌謡とシティポップ

 作詞・作編曲・プロデュース:弦央昭良
 ボーカル:rina

Release Date:2022/03/15

――お若いのに、ムード歌謡もツボを押さえて歌えるのは驚きです(註:弊社で非公開の仮歌も依頼)。普段から昔の曲を聞いたりしますか?

 普段聞くのは、最近の流行りやカラオケでのランキング上位曲、新曲が多いです。

――音楽的センスの賜物でしたか。ここで、rinaさんの音楽歴を教えて下さい。

 高校卒業後に上京して、ライブハウス出演や路上ライブなどを数年間していました。グループやユニットを組んで歌ったりもしていたので、ハモるのも好きです。

――難曲にも歌い負けないパワーや度胸は、その時代に培われたんですね。コーラスも見事です。

――澄み切った伸びやかな高音、胸に迫る真っ直ぐな歌唱法、そして声に少女っぽい可愛らしさ、“少年っぽさ”もあるかも。魅力的な歌唱ですが、誰かの影響を受けた……ってことはありますか?

 特に特定の誰かが好きということも無く、色々な人の曲を聞いているので、影響を受けたりはあまりないかもしれません。

――誰それ風という感じはしないので、納得です。現在Youtube上で、いわゆる歌い手/シンガー的な展開をされていますが、音楽活動をしてきた上で、何かエピソードってありますか?

 特にこれといって強いエピソードなどはないです。
 現在は音楽活動は辞めているんですが、今まで音楽をしてきたことで出来た友達と、全力でカラオケに行ったりして楽しんでいます。

――それは楽しそうです。弊レーベルとしても、ここでシンガー・rinaさんに出会えたのは大きな出来事といえそうです。最後に、読者の皆さんに何かありましたらお願いします。

 ここまでお読み頂きありがとうございます。楽曲の方も楽しんでいただけましたら嬉しいです。

――本日はありがとうございました。

(インタビュー実施日: 2022年3月21日)

文責: Dew Ridge Records